1. やる気待ちは逆効果になりやすい
何か始めようと思っても、やる気が出るまで待ってしまうことがあります。でも、やる気は待つほど来ないことが多いです。むしろ少し動くと、体と気持ちがあとからついてきます。だから最初は気分より手を動かすのがコツです。席に座る、道具を触る、画面を開く。それだけでもスタートになります。やる気は作るもの、と考えるとラクになります。
2. 目標を小さくしすぎると続く理由
続かない原因は、目標が大きすぎて疲れることが多いです。そこで、笑えるくらい小さくすると続きやすくなります。小さければ失敗しにくく、毎日できたという感覚が増えるからです。できた回数が増えると、自信も増えます。今日は1回だけやる、1ページだけ読む、1分だけ片づける。小さく始めて、勝手に伸びるのを待つのが強いです。
3. 毎日より週○回が強い場面がある
毎日やろうとすると、1日抜けただけで一気にやめがちです。でも週○回にすると、穴があいても立て直しやすいです。人間の生活は予定どおりにいかない日があるからです。週3回なら、忙しい日があっても別の日で取り返せます。続けたいことほど、最初から毎日にしないのも作戦です。続く形を先に決めると、心が折れにくいです。
4. 0か100かで考えると挫折が増える
少しでもできなかったら終わり、みたいに考えると、挫折が増えます。0か100で見てしまうと、70できた日でも失敗に見えるからです。本当は少しでもやったら前進です。できた分だけ丸にする考え方が続きます。今日は短くてもOK、形だけでもOK。止めないことが勝ち、と思うと気持ちが軽くなります。
5. 完璧主義は最初の一回で折れやすい
最初から完璧を目指すと、始める前に疲れてしまいます。やり方を調べすぎたり、道具を揃えすぎたりして、スタートが遠くなるからです。完璧主義はやる気が強い証拠でもありますが、習慣には不利なことがあります。まずは下手でいいので一回やる。それを合格にする。あとから直せばいいと思うと、自然に二回目につながります。
6. 行動のトリガーは時間より場所が強い
毎日19時にやろう、と決めても崩れることがあります。でも場所で決めると続く場面があります。机に座ったら勉強、洗面所に行ったらストレッチ、みたいに場所がスイッチになるからです。時間は予定でズレますが、場所は毎日行きます。いつもの場所に、やることを結びつけると忘れにくいです。まずは一つの場所に一つの習慣を置いてみてください。
7. 道具を出しっぱなしにすると成功率が上がる
片づけたいのに出しっぱなしはダメ、と思いがちです。でも習慣化では逆に役立つことがあります。道具が見えていると、思い出す回数が増えるからです。出す手間も減って、始めるハードルが下がります。運動ならマット、勉強ならノート。使う場所に置いておくだけで、行動が勝手に始まりやすくなります。片づけの正しさより、続く仕組みを優先する日もありです。
8. 服を着替えるだけでやりやすくなる
家にいるとだらだらして、やることが進まない日があります。そんなときは、服を着替えるだけで切り替わりやすいです。体は服でモードが変わることがあるからです。部屋着から外に出られる服にする、仕事用の上だけ着る。それだけでもスイッチが入る人がいます。気持ちを変えるより、先に体の形を変える。これが意外と効きます。
9. ハードルは手順の数で決まる
続かないときは、根性が足りないのではなく、手順が多すぎるだけのことがあります。やるまでに準備が多いと、面倒が勝ちます。例えば運動も、着替える、道具を出す、場所を作る、と多いほど止まりやすいです。手順を一つ減らすだけで急に続くことがあります。今日は何が面倒かを一つだけ探して、それを短くしてみてください。
10. 1分だけやる作戦が強い理由
やる気がない日は、最初の一歩が重すぎます。そこで1分だけやる、と決めると強いです。短いと脳が嫌がりにくく、とりあえず始められるからです。始めると意外と続いてしまうこともありますし、1分でやめても合格にできます。大事なのは、毎回ゼロにしないことです。1分だけでも積み上げると、習慣の線が切れません。
11. ごほうびはあとより先が効くことがある
頑張ったらごほうび、は王道ですが、あとだと遠くて効きにくい日もあります。そんなときは、先に小さなごほうびを置くと動きやすくなることがあります。好きな飲み物を用意してから始める、音楽をかけてから取りかかる、みたいにスタートの気分を上げる作戦です。ごほうびは大きくなくてOKです。始める合図になると、それだけで続きやすくなります。
12. 記録をつけると続くけど、記録が重いと止まる
記録をつけると、自分が頑張ったのが見えて続きやすくなります。でも記録が面倒だと、それ自体が負担になって止まりがちです。だから記録は軽くするのがコツです。丸をつけるだけ、カレンダーに印をつけるだけでも十分です。きれいに書こうとしないのがポイントです。続けるための記録なので、雑で合格にしておくと長持ちします。
13. 休む日を決めないと続かないことがある
毎日頑張ろうとすると、疲れた日に一気に崩れやすいです。そこで最初から休む日を決めておくと、続く人がいます。休んでもルールどおりなので、罪悪感が減るからです。例えば週に1日は休み、と決めるだけで気持ちがラクになります。休みの日があると、やる日もちゃんと守りやすくなります。続けるには、休むのも計画のうちです。
14. 失敗した日はリセット行動を固定すると戻りやすい
やれなかった日があると、もうダメだと思ってやめがちです。でも失敗した日の動きを固定すると戻りやすいです。例えば、できなかった日は必ず1分だけやる、と決めておく。これがリセット行動になります。ゼロの日を作らない仕組みです。やる内容は一番小さくてOKです。失敗しても戻れる道があると、怖くなくなって続きやすくなります。
15. 人に宣言すると逆に続かないタイプがいる
宣言したら頑張れる人もいますが、逆に続かない人もいます。言っただけで達成した気分になったり、見られている感じがプレッシャーになったりするからです。もし宣言が苦手なら、誰にも言わずにこっそり続けるのが向いています。代わりに自分だけが見えるところに印をつけると良いです。続け方は性格で違うので、合うやり方を選ぶのが一番です。
16. 目に入る場所のメモが最強になりやすい
やることを覚えておこうと思っても、人はすぐ忘れます。だから目に入る場所にメモを置くのが強いです。目に入るたびに思い出せるからです。机の端、ドア、冷蔵庫、スマホの画面など、必ず見る場所がポイントです。内容は短いほど効きます。やることを思い出す仕組みを作ると、気合いに頼らずに動ける日が増えます。
17. 先に予定に入れるとサボりにくい
空いた時間にやろう、だと空き時間が消えがちです。そこで先に予定として入れるとサボりにくくなります。予定にすると、やるかやらないか迷う時間が減るからです。例えば、朝ごはんの前に5分、帰宅したらすぐ10分、みたいに枠を作ります。短くてOKです。予定に入れるのは、自分との約束を見える形にすることです。
18. まとめて頑張ると習慣になりにくい
気合いがある日にまとめて頑張ると、達成感は出ます。でも習慣になりにくいことがあります。まとめてやると、次の日にやらなくてもいい気がして線が切れるからです。習慣は量より回数です。少なくても毎回やるほうが、体が覚えやすいです。頑張れる日は、頑張りすぎない。次もやれる余力を残す。これが長く続くコツです。
19. 1回サボりはOK、2回連続が危険サイン
一回やれなかっただけで落ち込むと、次もやれなくなります。だから1回サボりはOKにします。問題は2回連続です。2回続くと、そのままやめる流れに入りやすいからです。だから、サボった翌日は小さく戻すのが大事です。1分だけでもいいので、必ず触る。やったという事実を作る。これだけで、習慣の線がまたつながります。
20. やめたい習慣は置き換えが最短ルート
やめたいのにやめられない習慣は、我慢だけだとつらいです。そこで置き換えが強いです。何かをやめると、その時間や手持ちぶさたが残るからです。そこに別の行動を入れると、穴が埋まって楽になります。間食を水にする、スマホを触りたくなったら深呼吸する、みたいに小さく置き換える。やめるより、差し替える。これが最短ルートになりやすいです。
